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江東区の屋根に使える助成|高反射率塗装の助成(令和8年度)は1,000円/㎡・上限20万円、雨漏り修理は対象外

2階建ての戸建て住宅の外観
この記事の結論
  • 江東区に、屋根の修理・葺き替えそのものへの助成はありません。屋根に使えるのは「地球温暖化防止設備導入助成(個人住宅用)」の高反射率塗装で、屋根・屋上・ベランダに日射反射率50%以上の塗料を塗る工事に、施工面積1㎡あたり1,000円(上限20万円)が出ます ※1 ※2
  • 条件で特に大事なのは3つです。①必ず工事着工前に申請すること(区は着工の1か月以上前を求めています) ②施工会社の工事を伴うこと(区内業者という条件はありません) ③同じ住宅・同じ設備で、令和4年度以降にこの助成を受けていないこと ※1 ※2
  • 申請受付は令和8年4月1日から令和9年3月15日(必着)まで、完了報告は令和9年3月31日までです。国・東京都の補助金との併用は、相手の制度が認めていれば可能です ※2

今すぐできること

  1. いま雨漏りしているなら、先に応急処置をする。この助成は塗装の助成で、雨漏りの修理費には使えない
  2. 塗装する箇所の全面と形が分かる「工事着手前の写真」を撮っておく(屋根には登らず、業者に撮ってもらう)
  3. 施工会社から、工事費用の内訳が分かる見積書(会社印あり)と、塗料が要件を満たすことが分かるカタログか証明書をもらう
  4. 着工の1か月以上前に申請書類を出す。着工後の申請は受け付けられない

制度の概要(令和8年度・個人住宅用)

項目 内容
助成額(高反射率塗装) 施工面積1㎡あたり1,000円、上限20万円。施工面積は小数点第3位以下切り捨て、助成額は1,000円未満切り捨て。区の助成と他の補助金の合計が実支出額を上回る場合は、実支出額から他の補助金を差し引いた額 ※2
対象住宅 区内の個人住宅(独立した住戸が1戸以上4戸以下の建物。店舗併用・賃貸住宅を含む)。集合住宅の1戸に住み、個人で工事契約を結ぶ場合も個人住宅用で申請 ※2
対象者 区内に住宅を所有する個人、または所有者の同意を得た居住者。特別区民税・都民税の滞納がないこと。申請者が工事の契約者・領収書の名義人・振込口座の名義人であること ※2
業者の条件 施工会社の工事を伴うもの。区内業者という条件はない ※2
申請の時期 令和8年4月1日から令和9年3月15日(必着)。必ず工事着工前。区は着工の1か月以上前の申請を求めている。窓口は書類の受け取りのみで、郵送申請もできる ※1 ※2
期限 令和9年3月31日までに設備導入完了報告書を提出(領収書など支払いを終えたことを示す書類の写しが必要)※2
回数 同じ住宅につき、設備の種類ごとに過去5年以内(令和4年度以降)1回限り ※2
併用 国・東京都が併用を認めている場合は併用できる ※2
対象外の経費 既設機器の撤去・処分費、事務・申請代行手数料など。中古品・リース品は対象外 ※2

屋根と一緒に外壁の塗り替えや張り替えも考えているなら、同じ編集部が運営する外壁研究所の江東区の外壁塗装の補助金・助成金で、使える制度の有無と条件を整理しています。

※1 江東区『(個人住宅用・集合住宅用)地球温暖化防止設備導入助成』(2026年9月25日更新) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/30jyosei.html /確認日 2026-09-27
※2 江東区 温暖化対策課環境調整係『令和8年度【個人住宅用】江東区地球温暖化防止設備導入助成事業(事業のご案内)』(R8.4(令和8年度版)) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/documents/01_20260401ondankajosei_kojin.pdf /確認日 2026-09-27

屋根で対象になる工事と、塗料の基準

項目 内容
対象部位 住宅の屋根・屋上・ベランダ(太陽光熱が反射する部分に限る)。外壁は対象に入っていない ※2
塗料の要件 ①JIS K5675(屋根用高日射反射率塗料)の規格を満たすもの、または ②JIS K5602 か JIS R3106 の試験法による近赤外領域の日射反射率が50%以上のもの ※2
要件の確認方法 ①はカタログ、②は第三者機関(日本塗料検査協会、建材試験センターなど)の証明書の写しかカタログ ※2
面積の出し方 区の様式「施工面積の算出表」に、センチメートル単位で計測した寸法を書く。塗装する場所を色分けした図面も必要 ※2

この助成は面積単価の制度なので、屋根の下地補修・板金の交換・葺き替えなど、塗装以外の工事費は助成額の計算に入りません。雨漏りの修理と塗装を同時に行う場合、助成が出るのは塗装面積の分だけです(制度の仕組みから編集部が整理)。たとえば屋根60㎡を要件を満たす塗料で塗れば、助成額は1,000円×60㎡=6万円です(計算例は編集部が作成)。

目黒区や品川区のような、屋根の改修・軽量化を含む一般的なリフォーム助成は、江東区の案内では確認できませんでした。雨漏り修理の費用そのものを軽くしたい場合は、火災保険や災害救助法の応急修理(台風のあとの雨漏り)の側を先に確認してください。

※2 江東区 温暖化対策課環境調整係『令和8年度【個人住宅用】江東区地球温暖化防止設備導入助成事業(事業のご案内)』(R8.4(令和8年度版)) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/documents/01_20260401ondankajosei_kojin.pdf /確認日 2026-09-27

当サイトの提携サービスを使う場合の注意

当サイトが紹介している雨漏り修理110番とリペアルーフは、全国の加盟店が訪問する受付型のサービスです。江東区の助成には「区内業者」という条件がないので、大田区や目黒区より使いやすい制度です。ただし、申請には塗料の証明書・施工面積の算出表・工事着手前の写真が要り、区の助成対象になる塗料を選ぶ必要があります。依頼のときに「江東区の高反射率塗装の助成を使いたい」と伝え、見積もりの段階で塗料の型番と施工面積を出してもらってください。

雨漏りの原因調査と見積もりは提携サービスで取り、塗装を助成で行うかどうかは面積と金額を見て決める、という順序でも進められます(相見積もりの取り方)。

※2 江東区 温暖化対策課環境調整係『令和8年度【個人住宅用】江東区地球温暖化防止設備導入助成事業(事業のご案内)』(R8.4(令和8年度版)) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/documents/01_20260401ondankajosei_kojin.pdf /確認日 2026-09-27

申請の流れと、つまずきやすい点

  1. 施工会社から、会社印のある見積書(工事費用の内訳が分かるもの)と、塗料の型番・要件が分かるカタログか第三者機関の証明書をもらう ※2
  2. 塗装する箇所の全面と形が分かる工事着手前の写真(余白に氏名と住所を記入)、塗装場所を色分けした平面図、施工面積の算出表を用意する ※2
  3. 着工の1か月以上前に、交付申請書(第1号様式)・助成対象設備経費内訳書(第2号様式)・本人確認書類の写しなどを、郵送または温暖化対策課の窓口に提出する ※1 ※2
  4. 交付決定を待って着工する。施工期間や設備が変わる場合は事前に連絡する(連絡がないと交付決定が取り消されることがある)※2
  5. 令和9年3月31日までに、領収書の写しなどを添えて完了報告書を提出する ※2

つまずきやすいのは、①着工前に必要書類がすべて揃っていないと受け付けられないこと(直前の申請は不備で受付できない場合がある) ②本人確認書類に健康保険証は使えないこと(個人番号カードの表面、運転免許証、資格確認書のいずれか) ③申請者・契約者・領収書名義・振込口座名義をそろえること、です ※2。

※1 江東区『(個人住宅用・集合住宅用)地球温暖化防止設備導入助成』(2026年9月25日更新) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/30jyosei.html /確認日 2026-09-27
※2 江東区 温暖化対策課環境調整係『令和8年度【個人住宅用】江東区地球温暖化防止設備導入助成事業(事業のご案内)』(R8.4(令和8年度版)) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/documents/01_20260401ondankajosei_kojin.pdf /確認日 2026-09-27
自治体の助成を使うときの順序を、応急処置・見積書・工事前の写真・事前申請(ここまでは着工しない)、工事、完了報告の6段階で示した図
図:自治体の助成を使うときの順序(期限・書類は自治体ごとに異なる)

確認の順序

  1. 急ぎの雨漏りは応急処置を先に。台風などの被害なら保険会社にも連絡する(台風のあとの雨漏り)
  2. 雨漏りの修理費に助成は出ないと理解したうえで、屋根の塗装をするかどうかを決める
  3. 施工会社から、塗料の型番と施工面積が入った見積書をもらう
  4. 工事着手前の写真と図面を用意して、着工の1か月以上前に申請する
  5. 交付決定後に工事→令和9年3月31日までに完了報告

都内のほかの区市との比較は東京都の屋根修理に使える助成金にまとめています。雨漏り全体の流れは雨漏り・屋根の異変、屋根の塗装が雨漏りの対策になるかは屋根からの雨漏りにあります。

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雨漏り・屋根修理のおすすめ業者

掲載しているのは、当サイトが提携している事業者です。複数ある場合の並び順は、提携の条件と、公式サイトで確認できる対応エリア・料金の表示・保証をもとに、編集部が決めています。

1
雨漏り修理110番
全国の加盟店が対応する雨漏り・屋根修理の受付サービス
こんな人に雨漏りの原因が分からず、まず現地調査と見積もりを頼みたい人
特徴
  • 現地調査のあとに見積もりを出し、見積もり後のキャンセルが可能。見積もり確定後の追加料金は発生しない(公式サイトの表示)
  • 相見積もりを受け付けている(公式サイトの表示)
  • 雨漏り診断士の有資格者を含む加盟店スタッフが調査・見積もりから施工まで対応する(公式サイトの表示)
料金の目安
公式サイトの表示は、屋根の雨漏り修理 27,500円〜(税込)、瓦屋根工事 30,000円〜(税込)、防水工事は別途見積もり(確認日 2026-09-19)。対応エリア・加盟店により記載価格で対応できない場合があるとの注記あり。金額は見積もりで決まる
保証
施工内容に合わせて保証(加盟店による保証。エリア・加盟店・現場状況により付けられない場合あり。公式サイトの表示)
対応エリア
全国(加盟店が対応)。受付は24時間365日
調査・見積
現地調査・見積もり無料。ただしエリア・加盟店・現場状況により、事前確認のうえ費用がかかる場合あり(公式サイトの表示)
修繕対応
屋根の雨漏り修理、瓦屋根工事、防水工事、外壁。部分修理を基本とし、状況により全体修理を勧める場合あり(公式サイトの表示)
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【雨漏り修理110番】どんな屋根でもスピーディーに対応します
申し込みの流れWebで申込 → 日程の連絡 → 無料の現地調査 → 見積もり
申し込む前に:実際に調査・施工をするのは加盟店です。調査・見積もりが有料になる場合は事前に確認があります。賃貸住宅の入居者は、依頼の前に管理会社・大家への確認が勧められています
各項目は公式サイトの表示にもとづく(確認日 2026-09-23)
2
街角雨漏り相談所
雨漏りの症状と場所を選んで相談できる、業者紹介サービス
こんな人にどこから漏れているか分からず、まず相談先を決めたい人
特徴
  • 雨漏りの発生箇所が「不明」でも相談できる。場所を特定できていない段階の人に向く
  • 建物の種別を選べる。寺院・店舗も対象
  • 受付時間は6:00〜22:00(公式サイトの表示)
料金の目安
公式サイトに料金の表示なし(確認日 2026-09-19)。金額は紹介された業者の見積もりで決まる
保証
公式サイトに保証の表示なし。紹介された業者に確認が必要
対応エリア
対応エリアは23都府県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・岐阜・静岡・愛知・岡山・福岡・佐賀・長崎・大分・熊本)
調査・見積
相談フォームで「調査・見積りを依頼したい」を選べる。調査費の有無は公式サイトに表示なし
修繕対応
雨漏りの相談・業者紹介。相談フォームで発生箇所を、室内天井/室内床・壁/室外/ベランダ/その他/不明 から選べる。建物種別は一戸建て/マンション・アパート等/オフィス/寺院/店舗/その他
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雨漏り修理なら!【街角雨漏り相談所】
申し込みの流れWebで申込 → 日程の連絡 → 現地調査 → 見積もり
申し込む前に:対応エリアが23都府県に限られます(北海道・東北・北陸・中国四国の大部分・九州南部は対象外)。運営は業者の紹介サービスで、実際に訪問・施工するのは紹介された業者です。料金・保証・調査費の表示が公式サイトにないため、紹介を受けたあとに見積書で必ず確認してください
各項目は公式サイトの表示にもとづく(確認日 2026-09-19)
3
リペアルーフ
全国の加盟店が対応する屋根・瓦・雨漏り修理の受付サービス
こんな人に屋根・瓦の破損や雨漏りで、出張料なしの現地見積もりを頼みたい人
特徴
  • 出張料なしで現地見積もり。了承を得てから作業し、作業依頼前のキャンセル料はかからない(公式サイトの表示)
  • 見積もりで案内した費用のみで、追加請求はないと表示(公式サイトの表示)
  • 24時間365日受付。Webフォームから相談できる
料金の目安
公式サイトに料金の目安の表示なし(確認日 2026-09-19)。現地見積もり・出張料は無料の表示。金額は見積もりで決まる
保証
工事保証あり。保証期間は工事内容により異なり、依頼前に加盟店へ確認(公式サイトの表示)
対応エリア
全国(加盟店が対応)
調査・見積
現地見積もり無料・出張料なし(公式サイトの表示)
修繕対応
住宅屋根・瓦の修理(部分修理可)、葺き替え、雨漏り修理・対策、リフォーム・メンテナンス。スレート屋根・瓦屋根・平屋根に対応(公式サイトの表示)
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申し込みの流れWebで申込 → 日程の連絡 → 無料の現地調査 → 見積もり
申し込む前に:運営会社は仲介で、実際に訪問・施工するのは加盟店です。公式サイトに料金の目安は載っていないため、見積書で金額と保証期間を確認してください
各項目は公式サイトの表示にもとづく(確認日 2026-09-19)

よくある質問

雨漏りの修理費に助成は出ますか?
出ません。江東区の助成は高反射率塗装の面積に対して出るもので、屋根の下地補修や板金の交換、葺き替えは助成額の計算に入りません。修理と塗装を同時に行っても、助成が出るのは塗装面積の分だけです。

区外の業者に頼んでも助成は出ますか?
出ます。区の案内にある業者の条件は「施工会社の工事を伴うもの」だけで、区内業者に限る条件はありません。ただし、塗料の証明書や施工面積の算出表など、業者の協力が要る書類があります。

外壁の遮熱塗装も対象になりますか?
なりません。対象部位は住宅の屋根・屋上・ベランダ(太陽光熱が反射する部分)で、外壁は入っていません。

国の補助金と一緒に使えますか?
国や東京都が併用を認めている場合は使えます。ただし、区の助成と他の補助金の合計が実際の支出額を上回る場合は、その分が差し引かれます。申請時期や工事日程は、それぞれの窓口に確認してください。

※1 江東区『(個人住宅用・集合住宅用)地球温暖化防止設備導入助成』(2026年9月25日更新) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/30jyosei.html /確認日 2026-09-27
※2 江東区 温暖化対策課環境調整係『令和8年度【個人住宅用】江東区地球温暖化防止設備導入助成事業(事業のご案内)』(R8.4(令和8年度版)) https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/documents/01_20260401ondankajosei_kojin.pdf /確認日 2026-09-27