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世田谷区の屋根に使える補助|エコ住宅補助金(令和8年度)の屋根の高反射改修は塗装・葺き替え・カバー工法に定額7万円

戸建てが並ぶ住宅街
この記事の結論
  • 世田谷区の「エコ住宅補助金」には「屋根の高反射改修」があり、日射反射率(近赤外線)50%以上の塗料での屋根塗装だけでなく、反射率50%以上の屋根材を使う葺き替え・カバー工法も対象です。補助額は1棟あたり定額7万円(メニュー合計の上限は20万円)で、区は後期受付から10万円への引き上げを検討しています ※1 ※2
  • 条件で特に大事なのは3つです。①区内に店舗・営業所を置く施工業者と契約すること ②工事の契約後に電子申請サイトで「事前登録」をして予算枠を確保し、工事と支払いが終わってから交付申請すること ③太陽光パネルなどの設置箇所を除いて屋根の全面を施工すること ※2
  • 後期受付は令和8年10月1日開始予定で、対象は工事完了日が令和8年9月1日から令和9年1月31日までの工事です。予算に達し次第終了します。前期は7月21日に事前登録の受付を終えています ※1

今すぐできること

  1. いま雨漏りしているなら、先に応急処置をする。この補助は工事完了後に申請する型なので、急ぎの修理を止める必要はないが、契約前に区内業者かどうかを確認しておく
  2. 屋根のできるだけ広い範囲が写る「施工前の写真」を撮っておく(屋根には登らず、業者に撮ってもらう)
  3. 区内に店舗・営業所のある施工業者に、日射反射率50%以上の塗料または屋根材で見積もりをもらう
  4. 10月1日以降、工事契約をしたら電子申請サイトで事前登録をして予算枠を確保する

制度の概要(令和8年度)

項目 内容
補助額(屋根の高反射改修) 7万円/1棟(定額)。4つのメニュー(窓の断熱改修・高断熱ドア・高断熱浴槽・屋根の高反射改修)の合計で上限20万円 ※2
後期からの見直し(検討中) 建築資材価格や工事費の上昇を踏まえ、屋根の高反射改修を7万円から10万円に引き上げる方向で準備中(2026年9月14日時点。確定ではない)※1
受付期間 前期:事前登録・交付申請とも令和8年4月15日〜8月31日(工事完了日が4月1日〜8月31日)。前期の事前登録は7月21日に終了。後期:令和8年10月1日〜令和9年1月31日(予定。工事完了日が9月1日〜1月31日)。予算に達し次第終了 ※1 ※2
対象者 世田谷区に住民登録がある個人(法人は対象外)で、工事費用の支払者。申請者・契約者・支払者が異なる場合は受付できない ※2
対象住宅 区内にある既存住宅で、建築基準法令に適合していること。他人が所有する部分があれば全所有者の承諾が必要 ※2
業者の条件 世田谷区内に店舗・営業所などを置く施工業者(個人事業者を含む)※2
申請の型 工事契約後に「事前登録」(予算枠の確保)→工事・支払い→「交付申請」。すべて電子申請で、窓口での受付はない ※2
回数 同一年度内で申請者1人につき1回のみ。複数メニューはまとめて申請 ※2
併用 国・東京都の補助事業との併用は可。同じ工事で区の他の補助金を受けていないこと ※2
交付まで 申請から交付決定まで1〜2か月程度 ※1

屋根と一緒に外壁の塗り替えや張り替えも考えているなら、同じ編集部が運営する外壁研究所の世田谷区の外壁塗装の補助金・助成金で、使える制度の有無と条件を整理しています。

※1 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度 世田谷区エコ住宅補助金 特設サイト』(2026年9月14日更新) https://www.city.setagaya.lg.jp/02240/31250.html /確認日 2026-09-27
※2 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度世田谷区エコ住宅補助金の手引き』(令和8年4月13日発行 Ver.1.0) https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/31250/guideline.pdf /確認日 2026-09-27

屋根で対象になる工事と、要件

項目 内容
対象工事 屋根塗装、葺き替え、カバー工法。塗装は日射反射率(近赤外線)50%以上の塗料、葺き替え・カバー工法は日射反射率50%以上の屋根材を使うこと ※2
施工範囲 屋根または屋上の、太陽光発電・太陽熱ソーラー・太陽熱温水器の設置箇所を除く全面の施工であること ※2
必要書類(屋根) 工事契約書、領収書と内訳書(工事一式は不可、宛名は申請者)、工事完了報告書、施工前後の写真(各1枚以上、広範囲)、塗料・屋根材のカタログ(反射率50%以上が分かるもの)、施工完了証明書と塗料缶・屋根材ラベルの写真、建物の登記事項証明書など、本人確認書類、振込口座の確認書類 ※2

この補助は定額なので、工事費の大小にかかわらず1棟7万円(後期は10万円で検討中)です。雨漏りの修理を葺き替えやカバー工法で行う場合、反射率50%以上の屋根材を選び、屋根の全面を施工すれば対象になる、と読めます。部分的な葺き替えや板金の交換だけでは「全面の施工」の要件を満たしません(要件から編集部が整理)。

※2 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度世田谷区エコ住宅補助金の手引き』(令和8年4月13日発行 Ver.1.0) https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/31250/guideline.pdf /確認日 2026-09-27

当サイトの提携サービスを使う場合の注意

当サイトが紹介している雨漏り修理110番とリペアルーフは、全国の加盟店が訪問する受付型のサービスです。世田谷区の補助は「区内に店舗・営業所を置く施工業者」との契約が条件なので、訪問する加盟店がこの条件に合わなければ、補助の対象になりません。補助を使いたい場合は、依頼のときに「世田谷区のエコ住宅補助金を使いたい。区内に店舗・営業所のある業者か」を必ず確認してください。

区は、増築・改築・修繕の工事について「世田谷区住宅相談連絡協議会」が区内業者を紹介する制度も案内しています ※2。原因の調査と見積もりは提携サービスで取り、補助を使う工事は区内業者の見積もりと比べる、という使い分けもできます(相見積もりの取り方)。

※2 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度世田谷区エコ住宅補助金の手引き』(令和8年4月13日発行 Ver.1.0) https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/31250/guideline.pdf /確認日 2026-09-27

申請の流れと、つまずきやすい点

  1. 区内業者と工事契約を結ぶ。契約書の契約者は申請者と一致させる ※2
  2. 電子申請サイトでメールアドレスを登録し、契約内容・工事金額を入力して事前登録する。登録した申請予定額の予算枠が、その期の受付終了日まで確保される ※2
  3. 工事。施工前後の写真と、塗料缶・屋根材のラベルの写真を撮っておく ※2
  4. 工事と支払いがすべて終わったら、必要書類(画像かPDF)を揃えて電子申請で交付申請する ※1 ※2
  5. 審査(1〜2か月程度)のあと交付決定・振込。交付決定の前後に区が現地調査を行う場合がある ※1 ※2

つまずきやすいのは、①事前登録は「契約後」に行うこと(契約前にはできない) ②事前登録で確保した予算枠は、その期の受付終了日までに交付申請しないと失効すること(前期の枠は8月31日で失効済み) ③領収書が「工事一式」だと受け付けられないこと、です ※1 ※2。

※1 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度 世田谷区エコ住宅補助金 特設サイト』(2026年9月14日更新) https://www.city.setagaya.lg.jp/02240/31250.html /確認日 2026-09-27
※2 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度世田谷区エコ住宅補助金の手引き』(令和8年4月13日発行 Ver.1.0) https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/31250/guideline.pdf /確認日 2026-09-27
自治体の助成を使うときの順序を、応急処置・見積書・工事前の写真・事前申請(ここまでは着工しない)、工事、完了報告の6段階で示した図
図:自治体の助成を使うときの順序(期限・書類は自治体ごとに異なる)

確認の順序

  1. 急ぎの雨漏りは応急処置を先に。台風などの被害なら保険会社にも連絡する(台風のあとの雨漏り)
  2. 区の特設サイトで、後期の受付が始まっているか、予算が残っているかを確認する
  3. 区内に店舗・営業所のある業者から、反射率50%以上の塗料・屋根材で見積もりをもらう
  4. 契約→事前登録→工事→支払い
  5. 令和9年1月31日までに交付申請

都内のほかの区市との比較は東京都の屋根修理に使える助成金にまとめています。世田谷区の害獣(ハクビシン・アライグマ)の制度は世田谷区のエリアページ、葺き替え・カバー工法の考え方は屋根からの雨漏りにあります。

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雨漏り・屋根修理のおすすめ業者

掲載しているのは、当サイトが提携している事業者です。複数ある場合の並び順は、提携の条件と、公式サイトで確認できる対応エリア・料金の表示・保証をもとに、編集部が決めています。

1
雨漏り修理110番
全国の加盟店が対応する雨漏り・屋根修理の受付サービス
こんな人に雨漏りの原因が分からず、まず現地調査と見積もりを頼みたい人
特徴
  • 現地調査のあとに見積もりを出し、見積もり後のキャンセルが可能。見積もり確定後の追加料金は発生しない(公式サイトの表示)
  • 相見積もりを受け付けている(公式サイトの表示)
  • 雨漏り診断士の有資格者を含む加盟店スタッフが調査・見積もりから施工まで対応する(公式サイトの表示)
料金の目安
公式サイトの表示は、屋根の雨漏り修理 27,500円〜(税込)、瓦屋根工事 30,000円〜(税込)、防水工事は別途見積もり(確認日 2026-09-19)。対応エリア・加盟店により記載価格で対応できない場合があるとの注記あり。金額は見積もりで決まる
保証
施工内容に合わせて保証(加盟店による保証。エリア・加盟店・現場状況により付けられない場合あり。公式サイトの表示)
対応エリア
全国(加盟店が対応)。受付は24時間365日
調査・見積
現地調査・見積もり無料。ただしエリア・加盟店・現場状況により、事前確認のうえ費用がかかる場合あり(公式サイトの表示)
修繕対応
屋根の雨漏り修理、瓦屋根工事、防水工事、外壁。部分修理を基本とし、状況により全体修理を勧める場合あり(公式サイトの表示)
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【雨漏り修理110番】どんな屋根でもスピーディーに対応します
申し込みの流れWebで申込 → 日程の連絡 → 無料の現地調査 → 見積もり
申し込む前に:実際に調査・施工をするのは加盟店です。調査・見積もりが有料になる場合は事前に確認があります。賃貸住宅の入居者は、依頼の前に管理会社・大家への確認が勧められています
各項目は公式サイトの表示にもとづく(確認日 2026-09-23)
2
街角雨漏り相談所
雨漏りの症状と場所を選んで相談できる、業者紹介サービス
こんな人にどこから漏れているか分からず、まず相談先を決めたい人
特徴
  • 雨漏りの発生箇所が「不明」でも相談できる。場所を特定できていない段階の人に向く
  • 建物の種別を選べる。寺院・店舗も対象
  • 受付時間は6:00〜22:00(公式サイトの表示)
料金の目安
公式サイトに料金の表示なし(確認日 2026-09-19)。金額は紹介された業者の見積もりで決まる
保証
公式サイトに保証の表示なし。紹介された業者に確認が必要
対応エリア
対応エリアは23都府県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・岐阜・静岡・愛知・岡山・福岡・佐賀・長崎・大分・熊本)
調査・見積
相談フォームで「調査・見積りを依頼したい」を選べる。調査費の有無は公式サイトに表示なし
修繕対応
雨漏りの相談・業者紹介。相談フォームで発生箇所を、室内天井/室内床・壁/室外/ベランダ/その他/不明 から選べる。建物種別は一戸建て/マンション・アパート等/オフィス/寺院/店舗/その他
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雨漏り修理なら!【街角雨漏り相談所】
申し込みの流れWebで申込 → 日程の連絡 → 現地調査 → 見積もり
申し込む前に:対応エリアが23都府県に限られます(北海道・東北・北陸・中国四国の大部分・九州南部は対象外)。運営は業者の紹介サービスで、実際に訪問・施工するのは紹介された業者です。料金・保証・調査費の表示が公式サイトにないため、紹介を受けたあとに見積書で必ず確認してください
各項目は公式サイトの表示にもとづく(確認日 2026-09-19)
3
リペアルーフ
全国の加盟店が対応する屋根・瓦・雨漏り修理の受付サービス
こんな人に屋根・瓦の破損や雨漏りで、出張料なしの現地見積もりを頼みたい人
特徴
  • 出張料なしで現地見積もり。了承を得てから作業し、作業依頼前のキャンセル料はかからない(公式サイトの表示)
  • 見積もりで案内した費用のみで、追加請求はないと表示(公式サイトの表示)
  • 24時間365日受付。Webフォームから相談できる
料金の目安
公式サイトに料金の目安の表示なし(確認日 2026-09-19)。現地見積もり・出張料は無料の表示。金額は見積もりで決まる
保証
工事保証あり。保証期間は工事内容により異なり、依頼前に加盟店へ確認(公式サイトの表示)
対応エリア
全国(加盟店が対応)
調査・見積
現地見積もり無料・出張料なし(公式サイトの表示)
修繕対応
住宅屋根・瓦の修理(部分修理可)、葺き替え、雨漏り修理・対策、リフォーム・メンテナンス。スレート屋根・瓦屋根・平屋根に対応(公式サイトの表示)
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屋根の修理のことなら【リペアルーフ】
申し込みの流れWebで申込 → 日程の連絡 → 無料の現地調査 → 見積もり
申し込む前に:運営会社は仲介で、実際に訪問・施工するのは加盟店です。公式サイトに料金の目安は載っていないため、見積書で金額と保証期間を確認してください
各項目は公式サイトの表示にもとづく(確認日 2026-09-19)

よくある質問

前期の事前登録が終わっているので、もう使えませんか?
後期の受付が令和8年10月1日から始まる予定です。工事完了日が9月1日から令和9年1月31日までの工事が対象で、前期に事前登録していた人も、後期に改めて事前登録から手続きします。

葺き替えやカバー工法も対象ですか?
対象です。屋根の高反射改修は「屋根塗装、葺き替え、カバー工法」とされ、葺き替え・カバー工法は日射反射率(近赤外線)50%以上の屋根材を使うことが条件です。太陽光パネルなどの設置箇所を除く屋根の全面を施工する必要があります。

補助額は工事費に応じて変わりますか?
変わりません。屋根の高反射改修は1棟あたり定額7万円で、4メニューの合計上限が20万円です。後期受付から10万円に引き上げる方向で区が準備を進めています(2026年9月14日時点で検討中)。

国や東京都の補助金と一緒に使えますか?
使えます。区の手引きは、国や東京都の補助事業との併用は可能としています。同じ工事で区の他の補助金を受けることはできません。

※1 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度 世田谷区エコ住宅補助金 特設サイト』(2026年9月14日更新) https://www.city.setagaya.lg.jp/02240/31250.html /確認日 2026-09-27
※2 世田谷区 気候危機対策課『令和8年度世田谷区エコ住宅補助金の手引き』(令和8年4月13日発行 Ver.1.0) https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/31250/guideline.pdf /確認日 2026-09-27